11月2日(土)
発表前半(13:00-)
[A11] 災害アーカイブ構築のための画像分類モデルの適用の試み: 熊本大学アーカイブ「ひのくに災史録」を対象として (宮崎 一貴, 熊本大学)
[A12] アーカイブズの記述標準RiC準拠の検索システム: 試行結果とその検証(橋本 陽, 京都大学)
[A13] OSINT活動の動機と継続要因の分析: ーデータへの意味付与と共有のコミュニケーションに着目してー (藤野 朝咲, 東京大学大学院)
[B11] 日本史・古典・書道を中心としたデジタルアーカイブの教育利用に係る事例分析: (小森 一輝, 同志社大学大学院)
[B12] 私立学校におけるデジタルアーカイブの活用: 自由学園の歴史をDA「自由学園100年+」で学ぶ (菅原 然子, 自由学園)
[B13] 小学校でのアクティビティをアーカイブする試み: 地図機能を用いた地域デジタルアーカイブの開発 (飯塚 重善, 静岡英和学院大学)
[B14] 「デジタル・ヒューマニティーズ」の中等教育への拡張: 真の文理融合型・探究学習を目指してー (大井 将生, 人間文化研究機構/国立歴史民俗博物館)
[C11] 知識遺跡のデジタル発掘:大学図書館における配架の沿革を可視化する提案: (李 雪貞, 帝京平成大学)
[C12] 変容する〈文化遺産〉: メディア考古学から捉えるデジタルアーカイブ(仲丸 有紗, 東北大学)
[C13] デジタル・AI時代に参考にすべき米国の著作権登録制度: (城所 岩生, 国際大学)
[C14] ポストメタデータ時代のデジタルアーカイブ: ジャック・デリダの〈痕跡〉概念をめぐって (谷島 貫太, 二松学舎大学)
[D11] 消えゆく方言のAI的保存: 山形県西川町で実施した実践的アーカイブをもとに (窪田 望, 東京藝術大学 大学院、株式会社Creator’s NEXT)
[D12] 香川・時空間デジタルアーカイブの公開と利活用策の提案: 香川県独立の父・中野武営の足跡の記録を皮切りに (國枝 孝之, 香川大学)
[D13] 小規模地域デジタルアーカイブの展望と課題: 奥会津デジタルアーカイブ〈Open OKURAIRI〉の実践をもとに (榎本 千賀子, 新潟大学)
[E11] 地域学習プロセス=アーカイブ化による地域学習支援モデルの実践: 児童生徒が地域デジタルアーカイブの一端を担う学習モデル (前川道博, 長野大学)
[E12] EAC-CPFを用いたアーカイブズ資料とその作成者の関係記述の適用: 東京大学文書館における典拠レコード記述の事例から (元ナミ, 東京大学文書館)
[E13] RAGを用いた文末コラムの自動生成: Beyond Book Project における知識獲得から知識体験への実装 (原田真喜子, 東京大学大学院)
発表後半(14:20-)
[A21] 「帝国議会会議録」・「人事興信録」・「法令データ」の連携活用について: 戦前になぜ労働組合法は成立しなかったのか? (増田 知子, 名古屋大学)
[A22] 北上川舟運の時空間データベース構築とその活用に関する考察: 博学連携の視点から (阿部 昭博, 岩手県立大学)
[A23] パンデミックと博物館のデジタル化の傾向: リトアニア共和国の統計データの分析 (木村 文, 帯広畜産大学)
[A24] アーティストを対象としたデジタルアーカイブ活用に関する調査: 東京藝術大学における取り組み (田口 智子, 東京藝術大学)
[B21] 国立科学博物館タイプ標本データベースへのIIIF公開機能導入と実践: 自然史分野におけるIIIF公開の展望と課題 (伊藤(阿部)美菜子, 国立科学博物館)
[B22] パブリックドメインとフードを利用したブロックチェーン基盤のデジタルアーカイブ実践研究: コスト削減と価値の可視化・価値化から価値拡張へ向かうシステム (後藤 博之,Atomos-Seed 合同会社、NPO法人NEM技術普及推進会NEMTUS、フード NFT コンソーシアム)
[B23] マルチモーダル生成AI共同によるAI倫理処理: デジタルアーカイブ開発などのAI倫理課題に挑戦 (澤井 進, 岐阜女子大学)
[C21] 「CGアニメにおけるアーカイブの現状――『楽園追放 心のレゾナンス』における前作データの再活用から」: (松本 淳, 専修大学)
[C22] 学際複合的研究を誘発する記録映像アーカイヴィング手法について: 1930年代フィリピンと1970年代北部タイの映像を題材として (藤岡 洋, 京都大学大学院)
[C23] フィギュアスケートのデジタルアーカイブ構築に向けての提案: Twitter分析によるプログラムの魅力の可視化とメタデータへの応用 (鈴木 千佳, 岐阜女子大学大学院)
[C24] 1960~80年代テレビ番組アーカイブの公開の取り組み 利活用の可能性と課題: (阪田 裕規, 株式会社エー・ビー・シーリブラ)
[D21] 長崎の原爆を前後にして米軍が記録した航空写真の画像処理(その3):(全 炳徳, 長崎大学)
[D22] 古い映像の価値を掘り起こす「EXPO’70映像アーカイブ」 :制作過程でわかった課題と可能性: (吉水 彩, エー・ビー・シーリブラ)
[D23] カメラアプリによる町並み今昔写真の同一構図撮影体験を通じた景観学習イベントの実践: (高橋 彰, 大阪大学)
[D24] ゲームアーカイブにおける利活用に関する課題: (小出 治都子, 大阪樟蔭女子大学)